脱毛サロンの方が価格が安いという時代遅れの誤解
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実際私も脱毛サロンや医療脱毛が気になってネットで調べてみましたが、こういった情報がよく出てきました。
ぜひ最後までご覧になって、友達や家族に教えてあげてください。
医療脱毛をすれば永久に毛は生えてこない？
まず、永久脱毛とは
「脱毛施術を行なった後に生えてくる毛の本数が施術前より減り、その状態を長い期間維持できる脱毛」
のことを指します。
つまり、永久に毛が生えてこないということではありません。
なので、医療脱毛をすれば永久に脱毛できるからサロンよりコスパ良い！なんて人の言う事は信じないようにしましょう。
勝手に永久脱毛という言葉だけで判断していて、誤った情報です。
医療脱毛と脱毛サロンの違い
続いては医療脱毛と脱毛サロンの違いについてです。
こちらですが、医療脱毛クリニックが書いた記事だとやたらと医療脱毛に優位性があるように書かれているため、
今流行りのAIに聞いてみました。（忖度なしです！）
| 医療脱毛 | 脱毛サロン | |
| 施術方法 | 医師や医療スタッフによって行われ医療用レーザーやニードルなどを使用 | 専門の美容師や脱毛技師によって行われ光（フラッシュ）やIPLなどを使用 |
| 安全性 | 専門家が行うため比較的安全だが、リスクがある場合もある | 施術者や使用される機器に依存。比較的安全だが、リスクがある場合もある |
| 効果 | 効果は高く、永久脱毛を目指すことが可能 | 効果は個人によって異なり、永久脱毛を保証することは難しい場合がある |
| 料金 | 一般的に脱毛サロンよりも高額だが、長期的に見ると、効果が持続しやすいことがある | 脱毛サロンは一般的に医療脱毛よりも費用が低いが、通常複数回の施術が必要 |
医療脱毛は永久脱毛を目指し、医療専門家によって行われる高度な施術です。
一方、脱毛サロンは一時的な脱毛効果を提供し、美容師や脱毛技師によって行われ、一般的には医療脱毛よりも低価格です。
AIらしく医療脱毛、脱毛サロンのどちらにも忖度していないですが、
特に安全性や効果を見ると医療脱毛の方が良いのかなという感じがします。
医療脱毛のメリットについては充分把握できたので、
今度はデメリットについて深堀りします。
医療脱毛のデメリットについて
医療脱毛は永久脱毛を目指せ、医師や医療スタッフによる施術のため安心です。
続いて医療脱毛のデメリットについて詳しく見ていきます。
1.費用が高い
医療脱毛は一般的に脱毛サロンに比べて高額。
特に複数のセッションが必要な場合、費用がかさむことがあります。
2.痛みを伴うことがある
医療脱毛の一部の方法（特にレーザー脱毛）は、脱毛箇所で軽度の痛みや灼熱感（ヒリヒリやチクチク）を伴うことがあります。個人差がありますが、肌が敏感な人にとっては一番嫌なデメリットですね。
3.一時的な赤みや腫れ
医療脱毛の施術後、一時的に脱毛箇所に赤みや腫れが現れることがあります。
通常数時間から数日で解消しますが、日常生活に支障をきたす可能性があります。
4.皮膚へのリスク
医療脱毛は皮膚に対する強力な光線や熱を使用するため、施術不良や適切なアフターケアが行われない場合、皮膚に損傷を与えるリスクがあることに注意が必要です。
5.一部の肌や毛質に適していない
一部の医療脱毛装置は特定の肌や毛質に対して効果的ではないことがあります。
特に濃い毛に対しては効果が高い一方で、非常に淡い毛や灰色の毛に対しては効果が限定的なことがあります。
6.期間がかかる
永久脱毛を達成するためには、複数回の施術セッションが必要で、セッション間隔が数週間から数か月にわたることが一般的です。
そのため、結果を得るまでに時間がかかることがあります。
7.個人差がある
医療脱毛の効果は人によって異なります。
一部の人はすぐに効果を実感する一方で、他の人は数回のセッションを受ける必要があります。また、効果が永続的でない場合もあります。
永久脱毛を目指せる分、肌に大きく負担をかけるため色々なデメリットが生じてきます。
特に痛みについては医療脱毛経験者がよく口にするので、参考にしてください。
続いて脱毛サロンのデメリットについて見てみましょう！
脱毛サロンのデメリットについて
医療脱毛と比べると施術が安く、気軽にできる脱毛サロン。
気になるデメリットについて紹介します。
1.一時的な脱毛効果
脱毛サロンの一般的な施術方法は永久脱毛を保証するものではなく、一時的な脱毛効果を提供することが目的です。なので定期的な施術が必要になります。
2.施術期間が長い
脱毛サロンの施術は通常、毛の成長サイクルに合わせて行われるため、施術間隔が数週間から数か月にわたることがあります。そのため、結果を得るまでに時間がかかることがあります。
3.予約の制約
一部の脱毛サロンは予約が混み合うことがあるため、希望する日時に予約を取るのが難しい場合があります。
4.施術者の技術にばらつきがある
脱毛サロンのスタッフは美容師や脱毛スペシャリストとして訓練を受けていますが、技術にばらつきがあることがあります。
5.皮膚へのリスク
脱毛サロンの施術においても、皮膚に対するリスクが存在します。誤った施術やアフターケアが行われない場合、皮膚刺激や損傷が生じることがあります。
6.一部の肌や毛質に適していない
脱毛サロンの施術方法によっては、特定の肌や毛質に適していないことがあります。
特に濃い毛に対しては効果が高い一方で、淡い毛や灰色の毛に対しては効果が限定的なことがあります。
痛みについては医療脱毛ほどないものの、多少の皮膚へのリスクはあるみたいです。
また、一時的な脱毛のため施術期間が長くなってしまうのも脱毛サロン特有のデメリットですね。
ここまででだいぶ医療脱毛と脱毛サロンの違いがわかってきたと思います。
そして次は多くの方が気になってるであろう疑問について見てみましょう！
結局、医療脱毛と脱毛サロンどっちがいいの？
多くの方が気になっているのはまさにこの疑問ですよね。
そこで医療脱毛に向いている人、脱毛サロンに向いている人を書いていきます。
・剛毛の人
・長期間ムダ毛処理をしたくない人
・医師による適切な処置を受けたい人
・永久脱毛がしたい人
医療脱毛の方がまず安心感がありますね。
あと剛毛の人は脱毛サロンに行っても、効果が出ずに長い期間通うことになってしまうので医療脱毛をおすすめします。
（サロンの担当者から「もう少し通ったら効果でますよ！」って言われて通ったものの効果がでなかったという方が結構います。。）
また、短い期間で脱毛を終わらせたい人も医療脱毛を選択するケースが多いです。
・照射時の痛みが心配な人
・なるべく肌に負担をかけたくない人
・エステ感覚で脱毛したい人
・脱毛効果を見ながら施術回数を調整したい人
脱毛サロンですと、医療脱毛より痛みは少ないですが永久脱毛は目指せません。
その分肌に負担をかけずに、エステ感覚で脱毛をすることができます。
また、回数も医療脱毛に比べると多くなりますので、通う回数が多くなっても気にならない人には向いています。
ちなみに私は医療脱毛派です。
エステ感覚での脱毛にも憧れますが、やっぱり脱毛をやるからにはツルスベ肌にしたいですよね。
しかも今、医療脱毛と言っても脱毛サロンと同じくらいの価格でできるところもありますし、痛くない機器もあるので医療脱毛の欠点を補っているクリニックもあります。
それでは最後に医療脱毛で行われる脱毛について紹介します。
医療脱毛で行われる脱毛について
レーザーの種類
医療脱毛で行われるレーザー脱毛ですが、レーザーは主に3種類（アレキサンドライトレーザー・ダイオードレーザー・YAGレーザー）あります。
メラニン（肌や毛髪、瞳の色を構成する黒色の色素）の吸収率や波長によって対応する肌の色や毛の性質に違いがあるため、確認しておきましょう。
・アレキサンドライトレーザー
日本人の肌の色合いと相性が良いので、医療脱毛クリニックでは定番の医療レーザーです。ワキやVIOなど、濃い毛の脱毛効果が期待できます。
また、肌のコラーゲン生成を促し、開いた毛穴の引き締め効果が期待できるのも特徴です。
しかし、メラニンの吸収率が高く波長が短いので、黒く太い毛への対応度が高く日焼け肌や色黒肌への照射が難しいです。また、薄く細い毛への対応度は低いです。
・ダイオードレーザー
ダイオードレーザーの波長は長さが中間位置にあるため、幅広い毛質にアプローチできるバランスの良いレーザーです。
また、短時間で強いパワーで照射できるという特徴もあります。
アレキサンドライトレーザーよりメラニン吸収率が低く波長が長いため、日焼け肌・色黒肌への照射が可能。アレキサンドライトレーザーよりは黒く太い毛への対応度が劣る反面、薄く細い毛への対応度は高いです。
・YAGレーザー
メラニン吸収率はアレキサンドライトレーザーやダイオードレーザーより低いので、日焼け肌・色黒肌への照射が可能です。また、レーザーの波長が長いため、薄く細い毛やヒゲを含む根深い毛にアプローチできます。
全身には黒く太い毛から薄く細い毛までさまざまな毛が生えています。
例えばVIOは黒くて太い毛が多いですし、腕やすねなどは細い毛が多いです。
なので、1つのレーザーでは幅広い肌の色や毛の性質に対応できないのは明らか。
当然、複数のレーザーを照射できるクリニックが良いのですが、残念ながら数は多くありません。
こちらのクリニックでは上記の3つのレーザーを同時に照射できる機器がそろっており、幅広い対応が可能です。
照射方法について
医療レーザーの照射方法は熱破壊式と蓄熱式の2種類あります。
まず熱破壊式レーザーは、高出力のレーザーを照射して発毛組織（毛乳頭・毛母細胞）を破壊する照射方法です。
永久脱毛の効果があり、短期間（施術後約1~2週間）で脱毛効果が実感できます。
しかし、熱破壊式レーザーは濃くて太い毛に効果はありますが、顔や背中、腕のようにメラニンが薄いうぶ毛には脱毛効果が実感しにくいこともあります。
また、高出力のレーザーを単発で照射するため、個人差はありますが痛みを伴います。
痛みが不安な方は麻酔を処方してもらいましょう。
蓄熱式レーザーは低出力のレーザーを照射して毛根にあるバルジ領域（毛の生成を促す司令塔）のみを破壊する照射方法です。
バルジ領域は皮膚表面近くに位置しているのでうぶ毛にも効果的です。
また、蓄熱式レーザーは低出力で脱毛ができるため、肌への負担が少なく施術時の痛みも感じにくいです。
一方で、じんわりと毛根に熱を与えて脱毛するので、脱毛効果に即効性はなく施術後すぐに毛が抜けるわけではないので注意が必要です。
レーザーの種類や照射方法についてまとめましたが、すべての肌や毛の種類に対応するレーザーはなく得意不得意があります。
またクリニックにおいてもすべてのレーザーの種類、すべての照射方法ができるわけではないのですが、アリシアクリニックは3種類のレーザーがあり2つの照射方法を選ぶことができる数少ないクリニックです。
エチケットゾーン付きの全身医療脱毛が総額88,000円（税込）と脱毛サロン並みの価格で施術を行うことが可能です。
| クリニック | アリシア | リゼ | 湘南美容 |
| アレキサンドライト 黒くて太い毛向け | 熱破壊式〇 | 熱破壊式✖ | 熱破壊式〇 |
| 蓄熱式 〇 | 蓄熱式 ✖ | 蓄熱式 ✖ | |
| ダイオード 薄くて細いうぶ毛向け | 熱破壊式〇 | 熱破壊式〇 | 熱破壊式✖ |
| 蓄熱式 〇 | 蓄熱式 〇 | 蓄熱式 〇 | |
| YAG 黒くて太い毛も 薄くて細い毛もOK | 熱破壊式〇 | 熱破壊式〇 | 熱破壊式✖ |
| 蓄熱式 〇 | 蓄熱式 ✖ | 蓄熱式 ✖ |
まとめ
医療脱毛は痛いからやめたほうがいい
脱毛サロンは安いから安心！
といった情報は誤りだということがわかったかと思います。
医療脱毛も脱毛サロンもメリット、デメリットがあります。
もしあなたが永久脱毛でツルスベ肌を目指したい、短期間で終らせたい、しっかり結果を残したいなら医療脱毛をオススメします。